『満州実録』
清朝満州族の原流と興起とを語る唯一の史料である。言語資料としては、満州語の原文に、漢訳、蒙訳が附されて一巻を成しているが、その蒙訳の蒙古語は、翻訳臭を余り感じさせない良質の蒙古語文語であって、十七〜十八世紀の蒙古語資料として、十分使用に耐えうるものと考えられる。
「満洲実録」は戦前(昭和十三年)、日満文化協会から『今西春秋訳 蒙和対訳満洲実録』として出版されていたが、原書の「蒙」の部分が割愛されていた。最近では満蒙2体の原文をすべてローマ字に転写し、それぞれに日本語訳を附した、今西春秋訳『満和蒙対訳 満洲実録』が1992年に刀水書房から出版されている。
「満洲実録」は戦前(昭和十三年)、日満文化協会から『今西春秋訳 蒙和対訳満洲実録』として出版されていたが、原書の「蒙」の部分が割愛されていた。最近では満蒙2体の原文をすべてローマ字に転写し、それぞれに日本語訳を附した、今西春秋訳『満和蒙対訳 満洲実録』が1992年に刀水書房から出版されている。
<出典>
刀水書房パンフレットより抜粋
刀水書房パンフレットより抜粋
この情報は2007年08月27日時点のものです。
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